【iOS11】明るさを変えても画面が暗い時の対処法
最近iOS11がリリースされ、画面録画など様々な新機能や見た目の変更などがありました。私もiOS11にしたわけですが、明るさを変えても画面が暗いという状況になってしまいました。その時知った対処法を、画像付きで分かりやすく解説します。
なぜか画面が暗い！
まずは、状況確認です。一度ホーム画面に戻ってみてください。そこで下から上に画面をスワイプします。すると、コントロールセンターが出て来ます。そこの、☀というマークのところが画像のようになっていた場合、それを上にあげてもらうことで明るさが明るくなります。
もしもこれで解決した場合、これで無事解決です。しかし、「なんかまだ暗いゾ！」「いやいや、そんなことくらい知ってるわ！！」という方は、続きをご覧ください。
対処法
いくつか（といっても２つだけ）原因が考えられるので、１つずつ解決方法を見ていきましょう。
ホワイトポイントの設定を変える
原因の一つに「ホワイトポイント」が下がっているということがあります。これが原因の場合、画面の明るさを変更しても解決しません。それでは、解決方法を解説していきましょう。
まずは、「設定」を開きます。
設定を開いたら、「一般」の「アクセシビリティ」を開きます。
画面の上のほうに「ディスプレイ調節」というのがあるので、それを開きます。
色を反転、カラーフィルター・・・と並ぶ先に「ホワイトポイントを下げる」というのがあるので、緑色になっている場合、タップしてオフにします。そうすると明るくなるハズです。
これにて、解決です。
明るさの自動調節の設定を変える
上の方法を試してもダメな場合は、こちらもお読みください。
先ほどの「ホワイトポイントの設定を変える」で開いたディスプレイの調節のところに「明るさの自動調節」という項目があったと思います。それが緑色になっている場合、タップしてオフにします。
これにて、解決です。
さいごに
私も「なんか画面暗くなったなー」「iOS11の仕様なんかな・・・？」と思っていましたが、実はホワイトポイント（明度）が下がっていたせいでした。
便利になったiOS11。まだまだ試していない新機能がたくさんありますが、分からないこともたくさんなので、分かったことがあれば皆さんにもわかりやすく説明したいなと思います。
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