【AsphaltMod】白線パック

AsphaltModの拡張機能、白線パックについてです。1.6.1と2.3.1から実装された機能で、標識パックと同様に画像を用意するだけで白線を追加できます。

サーバーでも利用できます。サーバーの場合は、参加者全員（クライアント側）が同じ内容のパックを入れてください。サーバー側は必要ないです。

白線パックの使い方

白線は画像を用意するだけで追加できます。

マルチプレイで導入する場合、参加するプレイヤー全員が同じバージョンの白線パックを入れる必要があります。サーバー内でIDで管理しているので、同じものを入れないと描写されません。

白線パックが配布されているところから白線パック本体をダウンロードしてきましょう。

白線パックはZIPファイルか画像単体で配布されています。このページの下部にMuka2533製の白線パックを配布しているので、試しにそれを入れてみましょう。

導入する前に一度AsphaltModを入れてMinecraftを起動しておきましょう。すると、modsフォルダにasphaltmodフォルダが作成されます。

asphaltmodフォルダが作成されているのが確認できたら、そのasphaltmodフォルダのなかのlineフォルダに先ほどダウンロードしてきた白線パックを放り込みます。zipのままでも、解凍してでてきた画像ファイルでも可能です。

最後にワールド内でF10キーを押すか、Minecraftを再起動すると白線が追加できます

サーバーなどで使用する場合、全員が同じパックを入れてください。入れなくてもクラッシュはしないですが、表示されません。

他の人が作ったものだけでは物足りないなどという方は、自分で白線パックを作成できます。最低でも画像編集の技術さえあれば、自作白線を追加できます。

まず白線にしたい画像を用意します。画像の形式はPNG、JPEG、GIF、BMPに対応していますが、透明部分を保持するためにPNGで保存することをおススメします。

ファイル名で縦の高さと横の高さと名前、IDを指定します。これが欠けるとエラーが出るので注意してください。

ファイルの名前の形式はPNGファイルの場合、「縦の高さ」&「横の高さ」&「内部ID」&「表示名」.pngとなります。&は半角です。

「縦の高さ」「横の高さ」には、0より大きい小数(0や1.5など)を入力します。

「内部ID」には、他の標識と絶対に被らない半角英数字の文字を入力します。例えば、8d9bu3jfなどランダムなほうがいいです。したのツールでランダムな文字が生成できます。

ボタンを押して生成→

「表示名」には、ゲーム内で表示される名前を入れます。例えば、まっすぐな線など。

1&1&aasafw3&まっすぐな線.png1.5&1.5&l4i4vt&「止」の文字.pngといったように設定します。

先ほどの「白線パックの導入」と同様、lineフォルダに画像のまま入れるだけで完了です。複数の白線を配布したりする場合、画像を丸ごとZIPで圧縮すると白線パックとして配布したりできます。

ロード時に「白線パックのエラー」ウィンドウが出てきた場合は、何らかのエラーがあるということなので、画面内の指示に従ってファイルを修正してあげてください。修正出来たら再起動orワールド内でF10でリロードできます。

AsphaltMod配布ページの「利用について」を読んでから、ダウンロードしてください。白線パックをダウンロードして、modsフォルダ→asphaltmodフォルダ→lineフォルダの内に突っ込んでください。

「自分で作った白線パックを配布したい」という方は、コメント欄で声をかけていただくと当ページでも配布できます。（適切かどうか判断しOKであれば配布します）